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*おしらせ*

北山田自治会館まつりを開催しました♪

3月16日(土)に北山田自治会館まつりを開催しました。お天気にも恵まれ、多くの方々にご来場いただきありがとうございました!

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オレンジカフェくす:3月

3月1日(金)のオレンジカフェでは、自治会館の周りに菜の花がきれいに咲いていました。春の暖かさを待ち焦がれながら、参加者と春の楽しみについて話をしました。 続きを読む...

(みかづきだより第14号より)

近代的な郵便制度が大分県に取り入れられたのは、明治5年である。1月中津、2月宮園(耶馬溪町)、豆田(日田市)に取扱所が置かれ、東京~長崎線の小倉から分かれ、中津~宮園~日田の郵便線路が置かれた。

明治5年4月には、県の庶務課に駅逓掛が置かれ、各地の郵便取扱所には郵便取扱人が任命された。明治7年12月1日に「平川駅」(戸畑)に郵便御用取扱所が開設され、髙橋善一郎氏が取扱人となった。開局当時の集配は、戸畑村一円を市内として、毎月12回配達し、市外は郡内の小田・山浦両村と、日田郡内東有田他7村を毎月6回各戸長まで配達した。

当時、運送脚夫は軽装にワラジを履き、郵便のうを六尺(担い棒)の一端、又は両端にくくりつけて疾走したといわれる。平川駅郵便御用取扱所は、明治8年1月に平川郵便局と改正、さらに同年5月に戸畑郵便局と改められた。

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